ご存じでしたか?
予算は1億7千万円。多額です。
この計画案について県は現在、 一般から意見を募集 しています。
で、計画案はというと・・・
コレ・・・
引いてみると・・・
・・・・・・。
コレでいいのでしょうか?
ほんとに?
建設案の詳細はこちらで。
大屋根設置目的を県は「待合空間としての機能向上を図る取組の一環」としていますが、
はたして世界中からお客さまがやってくる奈良の玄関口に相応しいデザインでしょうか?
周辺の景観とマッチしているでしょうか?
というか、周りの景観も今一度、見直した方がいいような?
屋根ありきで造ってしまうと、後で厳しい気がしますが…?
何だか、県は急ぎ過ぎていませんか?
来年度中の工事着手を目指すということです。
行基広場に屋根はいらないという意見は依然、根強くあります。
さらには、東日本大震災後の今、多額な大屋根が必要かどうか?
「被災地を支援する奈良の会」 は大屋根建設費を
東日本大震災による被災地復興費に振り返るべきとして、
8月11日(木)、奈良県知事宛に715筆の署名を提出しました。
また、 8月14日(日)には街頭デモ が予定されています。
かつて「LOVE! NARA!」も みなさまからの意見を募り奈良県へ提出 しました。
現在、県は「詳細な設計を進めるに当たりご意見を募集するとともに、
今後の進め方について報告いたします」として、
8/18(木)まで一般から意見を募集中 (奈良県以外の方の意見も可能)です。
造ることは決定済み、ということですが、
一般市民の意見が反映されているとは言いがたい。
昨年実施された大屋根設置可否に寄せられたパブリックコメントは33件でした。
パブリックコメント実施告知は十分ではありませんでしたし、
県が資料データとして実施した街頭アンケートは炎天下の猛暑日のこと。
これでは屋根がほしい、と思わず言ってしまうものでは?
真冬にもアンケートを実施する必要があるのでは?
今回の県の建設案に対するパブリックコメントは、
前回よりもっともっと意見が集まってもいいのではないでしょうか。
ですが、残念ながら県の姿勢には
広く一般から意見を集め、熟考しようという配慮が見えません。
『県民だより』ですら告知されてないのですから。
8月上旬、「LOVE! NARA!」から大屋根建設担当課「土木部道路交通課」へ、
いくつかの質問を電話で行いました。
「行基広場は公共の場。一般市民の利用頻度がもっとも多いのですから、
県と一般市民が語り合う場を設ける必要がありませんか?」
県「その予定はありません」
「大屋根のデザインだけでなく、駅前広場のデザインをコンペにした方が、
関心が強まるでしょうし、より良いデザインが集まるのではないでしょうか?」
県「コンペはしません」
こ、こ、これでいいの? すごくもったいないと思うのですが。
意見交流が活発になる、せっかくの良い機会なのに。
昨年実施された有識者へのアンケート内容も、
建築家やデザイナー、芸術家の意見はほとんど見当たりませんでしたし、
このまま県が提案する大屋根が完成してしまったら…
かなりかなり奈良のイメージダウンになるように思えてなりません。
というか、県主導ではなく民主導で考えるべきではないでしょうか。
あなたの意見を送ってみませんか。
後で「こんなのいらなかった〜!」と後悔のないように。
締め切りは8/18(木) です。奈良県以外の方もぜひ!


の古都として世界にその名を知られる奈良の景観には、奈良を誇りに思う日本人の一
人として強い関心を抱いております。
その古都の玄関口ともいえる近鉄奈良駅前の行基広場に、奈良県が屋根の設置を計
画している旨を奈良県のHPで知りました。また、この件について意見を求めておられ
ることも同時に知りましたので、私なりの意見を下記に記させていただきます。
「近鉄奈良駅前行基広場の屋根設置計画(案)」について。
HP にて公開されている現行のデザイン案ほか、参考資料の比較案1〜3、ならび
に「昨年のパブリックコメント(デザイン)」すべてのビジュアルを拝見した結果、
大きく下記の4点のような感想を抱きました。
1.デザインにオリジナリティーが全く感じられない(都会のどこにでもありそうな
造り)。
2.周囲の景観に全くマッチしていない。かつ、バランスが悪すぎる。
3.屋根がない現状を写した写真が、一番すっきりして美しく見える。
4.費用とその対費用効果に疑問あり。
以上の感想から、私は、少なくとも現状では奈良駅前行基広場に「屋根」は、不要
ではないかと思います。ないほうが美しく見えるところに、大金をはたいて屋根をか
ける真意が理解できません。もしどうしても作るというのであれば、少なくとも屋根
の是非、デザインの可否、対費用効果を奈良県民全体で再再度、広く議論してもらう
べきでしょう。
ちなみに、首都圏の渋谷駅前には「ハチ公前広場」という有名なスペースがありま
す。市民の利用のされ方においても、立地的にも奈良駅前行基広場と多くの共通点が
あります。そして、「ハチ公前広場」に、屋根はありません。利用者数においては奈
良駅前のそれをはるかに凌ぐハチ公前において屋根がないというこの事実は、「広
場」とは本来どのようなものであるのかということを雄弁に物語っています。